karutakko-muratanの日記

秋田市で競技かるたをしてます。かるたや日々の諸々を気ままに書き綴ってます。

泡を回収することがポイント!~界面活性剤の役割!

 今朝は久々に温かく感じましたね。
ま、−3度でしたがね。

けど、旦那様を送った帰りは信号機の周りが滑る滑る。。。
発進する場所が全部凍ってましたね。

さて、少し前に中華の達人のとこに行って「え?料理じゃなくて?」と、何度も聞き返されてたNHK
なんと油料理が多い中華料理屋さんがどんな風に油汚れに対応してるのか?聞きに行ってましたね。

コンロ周りをまだあたたかいうちに水の布巾で拭く!は、お義母さんから結婚した当初に教えてもらってましたが。。。

「食器は泡で洗う」という界面活性剤の特徴をすっかり忘れておりました。

油汚れも2プッシュくらいの洗剤でかなりの油汚れも全てきれいになるんですよね。

そもそも界面活性剤は、水と油の境界線(界面)を活性させるための物です。
分子構造は、親水基(水と仲良くなる)と親油基(疎水基ともいう)でできており、泡でまず油と仲良くなって汚れを吸着してふわっと浮かせて。。。
水で流す時に親水基が働いて、水で洗い流されていきます。
これは食器でも洗濯でも一緒ですね。

この時の「再付着防止作用」を忘れてました。

これを利用することによって「泡は何度でも使える」んですよね。

なので、スポンジに2滴落として何度かモミモミして、汚れが取れたお皿から泡を回収しながら泡で洗っていくのが洗剤の節約にもなりますし、途中で水を足して泡を消さないことが重要です。

こんな感じで、汚れの少ない物から泡泡にしていけばいいんですよね。


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この「泡を回収して次の食器の泡に使う」ということをしなかったので勿体ない事をしてましたね。
それ以来ここ3日間くらいは、ずっとそれを実行して食器洗いをしてます。
元々、食洗機も置くつもりもないし、家事の中でも大好きな「食事の後片付け」なのですが、この原理を思い出したらますます楽しい時間となりました。

さて、昨日の夕飯はこちらです。

これもあさイチレシピですね。
里芋とベーコンの塊があったので、作ってみました。

「俺、普通のポテトでいいんだけど。。。」と、」言ってた旦那様も外側カリッ!中がねっとりの新食感にKOされてましたね。

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火を止めてからのマスタード!だったのに。。。
マスタード忘れてましたが、味は十分に美味しかったんです。

里芋少しだけでも十分満足できました。
もしよかったらお試しを!

ではでは、今日もステキな1日を~🎶