今朝は、暴風のせいか?
あまり雪が積もってませんでした。
競技かるたを全く知らない人がこのブログを訪れて下さった時に便利なように
競技かるたの基本ルールもまとめてカテゴリーを増やしました。
競技かるたの基本ルール~その①試合の流れ
☆競技かるたとは?☆
読み手が読み上げる歌の上の句を聞いて、出来るだけ早く下の句の書かれた札を取りに行く競技です。
そのため百人一首の札を全て覚えていることが必要になります。
「試合の流れ」
①競技する2人は、まず百人一首の100枚の札を裏向けにしてよく混ぜます。
裏向けにするのは自分の好きな、あるいは得意な札を選んだりしないためです。
②互いに25枚ずつ取り、自分の陣地(自陣)に左右87㎝以内に3段に分けて並べます。
相手の陣地(敵陣)にも同様に並べられた状態となりますが、残りの50枚は箱にしまって(よせて)競技には使用しません。
しかし、読み手は100枚の札を読むので、使わない札は全て空札(からふだ:読まれてもその場に無い札)となります。
③札を並べてから、15分間の暗記時間が設けられてます。
15分の間に、自陣と敵陣、50枚の札がどこにあるのか覚え、どのように札を取っていくか?などの戦略を練ります。
相手も同じように覚えているため、札の位置は相手の了解を取った上でいつでも変えることができます。
途中席を離れる時は「失礼します」と声を掛け、戻った時も「失礼しました」と声を掛けます。(相手が席を外していても)
残り2分になると「2分前です」のコールがあり、その2分間は素振りや音を出したり動いて確認してもよい時間となってます。
④「それでは始めます」の声で相手と読手に向かって礼をします。
「お願いします」~相手に向かって!「お願いします」~読手に向かって
序歌(場に無い歌)に続けて歌が読まれます。
自陣の札を取ったら1枚減り、敵陣の札を取ったら相手に札を1枚送って(送り札)自陣の札を1枚減らします。
こうして、自陣の札を早くゼロにした方が勝ちとなります。
どちらかの自陣がゼロになった瞬間にお互いに礼をして「ありがとうございました」読手にも例をして試合終了となります。
⑤お互いに残った枚数と50枚を確認し、勝った人が札を持って結果を報告しに行きます。
と、このような流れになってます。
審判は、普通の試合では基本的にはいません。
どちらが早く取ったかは、お互いで確認して決めます。
読まれた札に先に触れるか、競技線からその札を先に出した方の「取り」となります。
お互いが同時に札を取ったと認めた場合は、自陣にその札があった方の「取り」となります。
読まれた札のある陣地であれば、どの札に触れてもよいことになっています。
そのため、まとめて札を払うことができるのです。
反対に、読まれた札の無い陣地の札に触れてしまうと「おてつき」となります。
「おてつき」をした場合、ペナルティとして相手側から札を1枚送られることになります。
おてつきも3種類の場合がありますが、それはまた後の機会にお知らせします。
さて、昨日の次男と一緒の昼食です。
パスタにしました。
カルボナーラ(市販の)です。
そして夜の練習会も17時~21時までありましたが・・・
A・B・D・E級と揃いました。
最初に寒くて部屋と身体が暖まらず・・・払い練習をしてから3試合しました。
有段者と無段の人の違いで一番大きいのはやはり試合を重ねる毎の暗記の入り具合ですね。
1試合目はしっかり暗記が入るのは当たり前ですが・・・
初段を取るためには大会に出て5試合くらいを勝ち続けていかなければなりませんので、2試合目からの頭の中の整理がしっかりできていないと前の試合の記憶等と一緒くたになったりしてゴチャゴチャになっておてつきをしてしまったり~大変です。
そのため、月に1回大会のために日本海合同練習会を開いて、1日10時間練習(5~6試合)をしているのでした。
今週末もあります。
そろそろみんなにお知らせして参加メンバーの取りまとめに入りたいと思います。
21時に練習が終わって駅まで送ってから帰って次男と食べた夕飯です。
「お好み焼き風」です。
「~風って、やなんだよね。美味しいの?お好み焼きでいいじゃん」と、次男は言いますが、あんまり小麦粉たくさん食べたくない私にはある材料で簡単に焼きあがる方が良いのでした。
焼きあがるまでにハムも食べました。
年末にいただいたベーコンの塊をスライスして、キャベツを買っていたのであとは小麦粉ふりかけて卵も割って・・・
お好み焼きソース&マヨネーズで「お好み焼きの味でしょ!」でOKです。
ベーコンの味が濃いので、2枚目はソースを少な目にして食べました。
次男はマヨネーズをたっぷりかけて食べてました。
満足したようです。
ではでは、今日もステキな1日を~🎶