karutakko-muratanの日記

秋田市で競技かるたをしてます。かるたや日々の諸々を気ままに書き綴ってます。

10年前に色々新しく始めました。

今週のお題「10年」ということで!

あれから丁度10年たったんだなぁと思い起こしました。
10年前は、結婚して12年くらいとなり、子供達も小学校に勝手に行って帰ってきてくれるようになってました。
お義父さんが倒れて、お義母さんが介護してるのをサポートする感じで介護にも携わってました。
毎日お義母さんにご飯を食べに来てもらってました。

その頃、子育ての大変さも「終わりが見えない介護の大変さに比べたら。。。」と、色々考えさせられながらも頑張ることができました。

そんな中、薬剤師の仕事をすることもなく、「◯◯くんのお母さん!」と、呼ばれるだけの毎日にとても疑問を感じ、子育て中の専業主婦で社会に取り残された存在に感じておりました。

このまま毎日を送っててもモヤモヤしてばかりなので、
40歳になる前に何かを始めよう、と、思ってました。

実際には、11年前くらいかな?
「そうだ!行動範囲を広げるために車の運転をしよう!」と、思い立ちました。
学生時代に免許を取って以来、15年くらいの筋金入りのペーパードライバーだった自分に終止符をうつ決心をしました。
しかもまだお義父さんのお世話もしていた真っ最中ですが、自動車学校に行く前にお義父さんに「頑張ってすぐに運転できるようになって、みんなの役に立つからね!」と、声を掛けて毎日のように通いました。

そして、間もなく子供達の送迎などでフル稼働するようになったのでした。

あの頃、PTAの役員も子供会の会長もまだまだ重なってましたが、「ただ黙ってても1ヶ月ってあっという間に過ぎるだけ!なんだけど、何かを始めたら1ヶ月後はきっと前進してるはず!」と、そう思って色々始めてました。

パソコンやピーズ作りにカゴ作りにガーデニング。。。競技かるたもその頃から再開したのでした。

子供達は毎日友達連れて帰ってきてましたが、小学校時代に色々始めておいてよかったです。

パソコンは、その後の役員や部活の親の会でも役に立てたし、ビーズ作りやカゴ作りは幼稚園のバザーや講座を頼まれたり。。。結構役に立ちました。

今は、競技かるたを頑張らせてもらえるのも家族がみんな健康で元気でいるお蔭なんですよね。

ああ息子

西原理恵子さんの漫画も子育ての力強い味方でした。

自分の子供よりも若い人たちともかるたで繋がってるのが楽しいです。

これからも出会えたみんなに感謝しながら毎日を過ごしていきたいです。