今日は、雨だったので帰り担当で高校に迎えに行って、3人を乗せて帰ってきました。
それにしても、部活に親が関与しなければ成り立たなくなってる現代、子供たちはあまりにも親に送迎してもらうことに慣れ過ぎてて、このままでいいのでしょうか?
私なんかは、部活も親の関与もなく、学校への送迎なんで一度もなかった時代でしたからねぇ。。。
とかなんとかいってて、何となく子供に甘い親なのでした。(笑)
さて、水沢大会が9月28日(日)に迫りつつありますが、明日は最後の練習です。
思えば昨年の水沢大会は、宿泊も申し込んで準備していたら。。。長男の防衛大の推薦の日だったぁ。。。ということで、親が親なら子も子でした。
お互いに2週間前くらいに、「推薦?横須賀?いつ?」ってな具合で、トホホとなりました。
春の仙台の大会も次男の中総体と重なり・・・
東北の競技かるたの大会は、年に4回(今年から3回となりました)しかないのにそのうち昨年は2回がダメになりました。
それでも、春の山形の大会でB級に昇級&昇段し、今に至っております。
でも、この春の大会が今までで一番「無念無想の精神」で臨めました。
全く昇級とか気にしてもなく、不戦勝の1回戦目もなんとなく気負いもなく、「目標は、3回戦突破!」という感じでした。
大会中も。。。大会後も。。。
「結局、MURAさんは、何位だったんですか?」と、聞かれて「優勝しましたぁ」と、答えてて。。。
「えーーーーーっ、全然そんな風に見えなかった。そこまで気合入った気迫も感じなかったし、そういえば試合が終わるたびに飲み物飲んでて、また次の試合に行ってたよねぇ」と、言われました。
確かに自分もそこまで気合入れてなかったけど、周りもそんな風に感じてたみたいですね。
アラフィフの私が、部活高校生や大学生に勝つためには、スピードだけでは負けてしまいます。
競技かるたの大会で勝ち上がっていくためには、記憶力、瞬発力、集中力、そしてかけひきとメンタルの強さが重要になってくるそうです。
これらの強さを日々の練習で積み重ねていくことが、大切なんですよねぇ。
私の場合は、大会中に「邪念を振り払って、どこまで無になれるか?」という自分との戦いかなぁという感覚です。
なので、大会前はできるだけ家族のために色々頑張ることが「無」になれる秘訣!と、思ってますのでギリギリまで頑張りますぞ!